★2023年7月より、毎月第三土曜日の午後に、ボランティアーズ製作会を開催しています。
詳細は「イベント情報」(←をクリック!)をご確認ください。

テクたまごはNPO法人、つまり趣旨に賛同頂ける方ならば、どなたでも加入してこの活動に参加して頂くことができます。
「みんなで考え・みんなで創り・みんなで贈る」私たちの活動では、あなたの経験や希望によって、好きな形で出来る時にこの活動を支援頂くことができます。ぜひ、あなたにこそできる支援方法を見つけて、日本中の視覚障がいの児童の学びを一緒に応援してください。

ボランティア活動をしたい方へ:「テクたまごボランティアーズ」
テクたまごの活動は、理事全員が無報酬で取り組むボランティアNPOです。講演会・ものづくり体験イベントなどの準備、ちらしの配布やこのウェブサイト更新、SNSへの投稿、各種助成金やクラファン申請の書類作りなどNPO運営メンバーには出来ることが沢山あります。
また、教材製作会に参加して実際に作る「ものづくりボランティア」や、TVを見ながら部品をのんびり作る「おうちボランティア」さらには視覚障がいについての理解普及を図るSNS動画作成など、教育者・技術者でなくても視覚障がい児の学びと応援にしっかり参加できます。ぜひ、あなたにできる方法で力を発揮してください。

活動はできないけれど応援したい方へ:「テクたまごサポーターズ」
視覚障がい児のために新しい教材を贈る支援をしたくても「時間がない」「熊本にいない」「スキルをもっていない」という方には、ぜひ「テクたまごサポーターズ」(賛助会員)となって教材費をご支援ください。「みんなで贈る」活動は、開発や運営に参加する正会員と、趣旨に賛同して下さる賛助会員の皆様からの年会費および各方面・個人からの寄付金によって実現します。
さらに令和6年度からは、どの都道府県の盲学校に賛助会費を用いるかを指定できる「盲学校直接サポート制度」を開始します。「地元の盲学校に贈りたい」「母校の後輩たちへ教材を届けて欲しい」というサポーターズの願いが直接届くよう、賛助会費の使用先を直接指名できる、ふるさと納税方式に変わります。
そして!寄贈先を指定いただいた賛助会員の会費はすべて、その学校への教材寄贈の材料費に当てられます。もしご指定がない場合は、口数がもう少しで達成となる盲学校へのサポートに回して、必要額を越えたところから順番に寄贈していき、賛助会員の方の会費をテクたまごの一般会計には組み入れません。
賛助会費は、ひと口3,000円からのご支援をお願いしています。(口数に制限はありません)
「盲学校直接サポート制度」への皆様のご参加をお待ちしております。

視覚障がいを持つ方・生徒・そのご家族の皆様へ:「テクたまごファミリーズ」
視覚障がいと共に生きる皆様の思い・経験・願いは、テクたまごで活動する全ての人にとって宝物です。
テクたまごでは、当事者とそのご家族のための「テクたまごファミリーズ」を作り、他のグループと協力して、視覚障がいの日常から生まれる沢山の気づきを、視覚障がいの理解普及に活かしていきたいと思います。当事者でなければ分からない事を、ぜひ私たちに教えて頂いて、新しい教材づくり・バリアフリーな社会を作る輪に加わってください。

盲学校の先生を経験された方へ:「テクたまごティーチャーズ」
視覚障がい教育は専門性が要求され、生徒一人一人に合わせた教育指導には長い時間と忍耐が必要でしょう。テクたまごでは、全国の視覚障がい教育に携わっている先生方(現職・OB/OG問わず)の経験と知識を必要としています。「こんな教材があれば助かる」「視覚障がいをもっと知って欲しい」というお考えを私たちと共有いただき、新教材の試作評価にもご協力ください。
先生方には「テクたまごティーチャーズ」としての定期的なオンライン会議を通じて、全国に潜在している視覚障がい教育現場のニーズを新たな教材開発に結び付け、また一般への理解普及を図る上でのアドバイスをお願いします。

ものづくり技術を持つ方へ:「テクたまごクラフトマンズ」
テクたまごでは、ティーチャーズから寄せられる新たな教材ニーズをカタチにできる技術者の力が生命線です。教材開発に必要な技術は多岐にわたっています。これまで開発してきたマイコンによる組込技術だけでなく、iOSプログラミング、2D/3D CAD、回路設計、基板CAD、はんだ付けや木材加工、文具工作や裁縫などの様々な加工技術。経験者が増えれば増えるほど、新しい教材はより良い形へと命を吹き込まれて誕生します。現職の方だけでなく勇退された方、技術を学ぶ学生、かつてこの活動を経験して巣立った社会人の方、ものづくり大好き人間、これから学んでみたい人。「テクたまごクラフトマンズ」として一緒に知恵をしぼり、余暇の時間にじっくりのんびり腕を振るいましょう!視覚障がい児の笑顔と「ありがとう」の言葉が、クラフトマンズへの最大の贈り物です。

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