テクたまごは、自分たちで開発するだけではなく、教材開発を目指す全国の学生チームも応援します。

テクたまごの設立に至るまで、10年にわたり盲学校向け教材の開発と全国寄贈を学生らと共に挑んできました。工学を学ぶ学生が、自らの学びをものづくりに活かして、市販品が極めて少ない視覚障がい児の使用に特化したオリジナル教材の開発・製作に携わり、日本中の盲学校に毎年多くの教材を寄贈してきました。

盲学校における教育と大学におけるものづくり教育が連携して共に支え合う「教育相互支援」の関係性が生まれ、参加した学生は工学の修学に高い意識をもって新しい教材を世に送り出し、そして社会へと巣立って行っています。

また、学生向けに行ったものづくり講習会を、地元の中高生への社会貢献体験として、毎年のように製作講習会を続けてきました。

この社会実装を伴う「社会貢献型ものづくり教育」を共に取り組んでいく学生チームに対して、テクたまごでは具体的な取り組み方法の説明・アドバイス、また各地の盲学校との連携の橋渡しなどを行い、支援していきます。

盲学校教材の開発・寄贈の取り組みを、より多くの人・技術者と共に。今以上に新しいアイデアや技術力で、まだ生み出されていない視覚障がい児の教育を楽しく元気にする新たな教材を。

さぁ、私たちテクたまごと一緒に、取り組んでみませんか?